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友人でもあるドキュメンタリー監督、中村高寛さんが映画雑誌「キネマ旬報」で連載中の、
「黄金町ブルース」。
中村さんと黄金町で共同展示をしたことが縁で、タイトル写真を提供することとなった。

この↑の写真はそれとも別で、ごく最近に撮ったもの。

京浜急行に沿って流れる大岡川には、空が鏡のように映り込む時間があって、
もちろん天気の関係もあり、いつでも見れるものではないけれど、
こういう瞬間に立ち会えると、何故だかとても嬉しくなり、この街を少し好きにもなれる。

黄金町が好きな訳では決してなくて、それでも足を向けたくなる。
どこに寄りたい訳でもないのに、何故だか気になる、放っておけない街。

たぶん、多くの人がこの光景に見入り、そして立ち去っていったんだろう。
物悲しさが染み付いている街…。黄金町は、僕にとってそんなイメージの街だ。


その街で、今年も出演作が上映される。

横浜ジャック&ベティにて、映画「私の叔父さん」19日から一週間上映されています。
上映は午後2時から。
上映後、夕暮れの大岡川に沿って歩いたら、恐らくこんな写真の光景にも、出会えるかもしれません。